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My BIGLOBEトップ > ネットのお役立ち情報 > ネットを知りたい > メールヘッダの読み方
メールヘッダとは、受信したメールがどこから送られてきたかなどの情報をひとまとめにした、いわば受信メールの“出生証明書”のようなものです。
メールヘッダ情報の内容をくわしく見てみると、差出人メールアドレス、宛先メールアドレス、送信した日付や時間、メールの件名、メールソフトは何を使って発信したか、さらには送信に利用したメールサーバやプロバイダ名などどんなサーバを通って届いたかなどもわかります。
それでは、実際にメールヘッダを見てみましょう。
つぎの方法でメールヘッダの内容を見ることができます。
つぎの方法でメールヘッダの内容を見ることができます。
これで、メールヘッダの内容を見ることができます。
他のメールソフトをご利用の場合も、上記に類する操作を行えばメールヘッダの内容を見ることができます。くわしくはお使いのメールソフトのヘルプもご利用ください。
実際にヘッダ情報を見てみると、文字や記号が多すぎてあまり見たくないという方が多いかもしれません。メールヘッダの中で知っておいてもいいと思われる項目を抜粋して、つぎの例を使ってかんたんに紹介します。

項目 |
内容 |
| Return-Path : | メールが届かなかった場合に、そのメールが送り返されるメールアドレス。 |
| Received : | どこのプロバイダやサーバを経由して受信したかなどの経路(経由したサーバ) この例ではReceivedが3つありますが、通過した経路によって数は加減します。 通常はReceived: from Y by Z というような形式をとり、これはYからZへという経路を通ったという意味になります。 |
| From : | 差出人メールアドレス(送信者) |
| To : | 宛先メールアドレス(宛先) |
| Subject : | メールの件名(タイトル) |
| Reply-To : | 受信したメールを返信するときの宛先は、通常はFromの差出人メールアドレス宛になりますが、他のメールアドレス宛に返信してほしいときにメールソフト上で変更することができます。くわしくは、お使いのメールソフトのヘルプをご覧ください。 |
| Date : | 送信した日付・時刻 |
| X-Mailer : | 差出人が使用したメールソフト(送信元の使用メールソフト) (X-ではじまるメールヘッダは、X-の後ろの記述が任意に設定できるものになります。つまりメールソフトやサーバなどで任意に設定するため、必ずしもX-Mailerというヘッダが記述されるとは限りません。このようにX-MailerなどのX-ではじまるメールヘッダは、メールを送信する上でかならず必要となるFromやToなどのヘッダとは意義が異なります。) |
このメールヘッダ情報からは以下のようなことが読みとれます。
2007年10月14日18:00:37に秋子(akiko@k**.biglobe.ne.jp)は、Microsoft Outlook Express 6を使って「春香ちゃん、こんにちわ」という件名のメールを春香のメールアドレスharuka@k**.biglobe.ne.jp宛に送信しています。 この後、18:00:45にAからBIGLOBEのSMTPサーバに、18:00:46にB、18:00:47にCを経由して春香(haruka@k**.biglobe.ne.jp)のもとに届けられました。 ちなみにReply-Toには、akiko@x**.biglobe.ne.jpが設定してあります(秋子がメールソフト上で設定した)ので、春香がこのメールを返信すると宛先はFromのakiko@k**.biglobe.ne.jpではなく、akiko@x**.biglobe.ne.jp宛となります。
なお、こちらの情報はあくまでも一例であり、メールソフトの種類やご利用の環境によって項目名などが異なる場合がありますし、ここで紹介した項目がすべてではありません。
また、メールヘッダ情報の中にはX-UIDLのようにメールボックスから受信するときにつけられるものもあります。
このようにメールヘッダには受信メールに関する大切な情報が書かれています。
悪意ある第三者が電子メールで迷惑行為を行うとき、多くの場合はメールヘッダを書き換えるなどの細工を行います。このため、一般の方がその真偽を見分けるのは非常に難しい作業となります。
お問い合わせ窓口などに相談するときにメールヘッダ情報を送るのは、これらの調査をするためです。
メールヘッダを調べることで、そのメールに関する生い立ちがわかるからです。