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【お知らせ】暗号化通信方式「SSL3.0」の脆弱性にともなう、ブラウザ設定変更のお願い

2015年7月15日 掲載
ビッグローブ株式会社
BIGLOBEカスタマーサポート

BIGLOBE会員のみなさま

平素よりBIGLOBEをご利用いただき、誠にありがとうございます。

BIGLOBEが提供する各サイトでは、セキュリティを保護するために「SSL」という技術を使い、通信の暗号化を行っています。この度、SSL通信のひとつ「SSL 3.0」に脆弱性が見つかり、第三者によって通信内容が解読される可能性があることが判明しました。

現在のところ、解読には複数の条件が必要なため「ただちに悪用可能な脆弱性ではない」と発表されていますが、安全性確保のため、多くのWebサイトで「SSL 3.0」による通信を停止し、この脆弱性の影響を受けない暗号化方式「TLS」での通信に切り替えを進めています。

※ BIGLOBEが提供する各サイトは、暗号化方式「TLS」に対応しています。
今後、BIGLOBEでは「SSL 3.0」の通信を順次停止し、「TLS」の通信のみに切り替える予定です。

「SSL 3.0」による通信を停止したサイトに、「SSL 3.0」を有効にしているブラウザでアクセスすると、アドレスが「https」で始まるページが表示できなくなることが考えられます。

画面イメージ

推奨対応方法

以下の対応方法をご確認のうえ、「SSL 3.0」を無効にし、「TLS」を有効にする対処を行ってください。

Internet Exploler をご利用の場合

設定の変更により、「SSL 3.0」を無効にし、「TLS」を有効にすることができます。

  1. Internet Explorerのメニューバー[ツール]→[インターネットオプション]をクリックします。
  2. [詳細設定]タブをクリックします。
  3. [セキュリティ]カテゴリ内の、[SSL 2.0を使用する]と[SSL 3.0を使用する]のチェックボックスをオフにし、[TLS 1.0を使用する]、[TLS 1.1の使用]、[TLS 1.2の使用]のチェックボックスをオンにします。
    画面イメージ

    ※ 画面例はInternet Explorer 11です。その他のバージョンをご利用の場合でも、手順は変わりません。

  4. [OK]をクリックします。
  5. Internet Explorerを終了し、パソコンを再起動します。

Firefox、Chrome をご利用の場合

Firefox、Chromeの最新版は、すでに「SSL 3.0」通信を無効にしており、標準で「TLS」通信が有効になっています。最新版以外をご利用の場合は、最新版へのアップデートをおすすめします。

Apple社製品をご利用の場合

「SSL 3.0」の脆弱性に対応したソフトウェアアップデートが、Apple社から提供されています。
ソフトウェアをアップデートすることにより、「SSL 3.0」の脆弱性を回避することができます。
詳しくは、Apple社のサイトでご確認ください。

今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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