BIGLOBE会員規約改定の要点（2013年7月1日施行）

【改定の要点】

[１] 会員死亡時における承継についての規定の追加

現在のBIGLOBE会員規約では、事由の如何を問わず、会員の会員契約上の地位の譲渡、名義変更を認めておりませんが、会員が死亡した場合に限り、一部のBIGLOBEサービスについて、当社所定の手続きに従い、2親等以内の法定相続人への名義変更（承継）を行うことができるようになります。これに伴い、BIGLOBE会員規約の必要な改定を行います。詳細は、第8条をご覧ください。

[２] BIGLOBEサービスの利用実績がない会員の解除についての規定の見直し

BIGLOBEサービスのご利用実績が1年以上ない会員との間の会員契約の解除を行う際の方法を見直します。これに伴い、BIGLOBE会員規約の必要な改定を行います。詳細は、第10条第4項をご覧ください。

[３] 公職選挙法改正に伴う禁止事項の規定の見直し

平成25年4月19日に国会で公職選挙法改正案が成立し、同年5月26日から施行されました。これにより、従来は法律で禁止されていた、インターネットを使った選挙運動が次の国政選挙から解禁されることになりました。BIGLOBE会員規約におきましても、現在は選挙運動を禁止する旨を定めておりますが、かかる法改正に伴い、公職選挙法に認められた範囲内での選挙運動が可能となることを明確にする旨の改定を行います。詳細は、第32条第1項第17号をご覧ください。

[４] 接続サービスに関する賠償の範囲の規定の追加

接続サービスに関し当社が損害賠償責任を負う場合の範囲についての条件を、現在は、それぞれの接続サービスに関する特約において定めておりますが、各接続サービスに共通する事項としてBIGLOBE会員規約においても定めることとし条項を追加します。詳細は、第37条の2をご覧ください。

[５]その他

その他表記スタイルの統一のための表記上の修正を加えます。