ネットショッピングなどを楽しむためにも個人情報を入力するときはSSLの確認をしましょう

2013年8月15日掲載
ＮＥＣビッグローブ株式会社
BIGLOBEカスタマーサポート

BIGLOBE会員のみなさま

平素よりBIGLOBEをご利用いただき、誠にありがとうございます。

インターネットでショッピングをするときに、個人情報やクレジットカード番号の入力を求められる場合があります。楽しく、安全にインターネットをするためにも、大切な情報を入力する前にはSSLに対応しているサイトか確認をしましょう。

SSLとは

クレジットカード番号などの大切な情報を守るために、「SSL」と呼ばれる暗号化通信を行うセキュリティでページを保護するセキュリティ機能があります。

SSLとはSecure Socket Layerの略です。世界標準のセキュリティ技術で、コンピュータ同士がデータ通信をする時のきまりごとです。

SSLにはページのデータを暗号化する機能があり、暗号化されたデータは一見無意味な文字列としか表示されません。そのため、たとえページをこっそり覗かれることがあっても、どんな情報をやりとりしているのか第三者に知られる心配がありません。

※SSLで保護されているページは、ショッピングサイトなどではもちろん、ブラウザを使ってメールの受信確認や送信を行うWEBメール（BIGLOBEメール）などでも利用されています。

SSLを利用するには対応したブラウザが必要です。最近のブラウザは、ほとんどSSLに対応していますが、古いブラウザでは対応していないものもありますのでご確認ください。

SSLで保護されているページを表示しているときは、以下のような鍵マークが表示されます。この鍵マークをクリックすることで本物のサイトを証明する「サーバ証明書」を表示することができます。

※ ブラウザの種類やバージョンによって鍵マークの位置は異なります。
（上記図表例は Internet Explorer 10です。）

鍵マーク以外にも、通常「http://～」と表示されているURLの先頭部分が「https:// ～」と表示されるので、確認することができます。これは、WEBページをSSLなどを利用して閲覧する際、一般的にURLの先頭部分を「https」と表示する決まりがあるからです。

また利用するサービスの規約（「会員規約」、「利用規約」）などをよく読んで、信頼できるサイトであるかを、あらかじめ確認してから利用することも大切です。

安全にインターネットを楽しむためにも、ネット上でクレジットカード番号など他人に知られたくない個人情報を入力するときは、これらの確認を忘れないでください。

今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。