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【重要】無線LAN(Wi-Fiなど)で使用される
セキュリティプロトコル(WPA2)における脆弱性について

2017年10月20日 掲載
ビッグローブ株式会社
BIGLOBEカスタマーサポート

BIGLOBE会員のみなさま

平素よりBIGLOBEをご利用いただき、誠にありがとうございます。

無線LAN(Wi-Fiなど)の暗号化技術であるWPA2において、脆弱性があるとの報道がありました。
今回の脆弱性を悪用した攻撃・被害は、現在のところ確認されておりません。
しかしながら、今後 本脆弱性を悪用した、WPA2通信の盗聴等が行われる可能性がありますので、以下対策を講じられた上、無線LAN(Wi-Fiなど)をご利用いただくようお願いいたします。

ソフトウェアのアップデート

ご利用されている機器(スマートフォン・タブレット端末・パソコン・ルータ等)の修正プログラムが各メーカーから配布され次第、速やかに修正プログラムを適用し、最新の状態にアップデートしてご利用ください。

HTTPSによるサイトの利用

クレジットカード番号や個人情報等、大切な情報をインターネット上で入力する際には、HTTPSによって暗号化されたサイト等であることを確認してください。
(URLの最初がhttps://のサイトであることをご確認ください。)

  • 各社の修正プログラムがアップデートされる前でも有効な手段です。

現状、無線LAN(Wi-Fiなど)で使用されている通信規格では、WPA2が最も強固とされています。
安易な暗号方式の変更は避けてください。

  • 選択できる他の方式(WEP)には、より大きな脆弱性があるとされているため変更しないでください。

(ご参考)

無線LAN(Wi-Fi)暗号化における脆弱性について(注意喚起)[総務省 提供]

今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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