BIGLOBEメール セキュリティ強化
(暗号化方式「TLS1.1」の無効化)について2023年2月6日 掲載
ビッグローブ株式会社
BIGLOBEカスタマーサポート
BIGLOBEをご利用のみなさま
平素よりBIGLOBEをご利用いただき、誠にありがとうございます。
BIGLOBEでは、極めて機密性の高いデータの通信を行うページでは、暗号化通信(https通信)を採用し、セキュリティ保護を行っています。
このたび、BIGLOBEメールでは更なるセキュリティ強化を目的として、2023年4月13日より、セキュリティ上の問題が見つかっている暗号化方式「TLS 1.1」での接続を無効化いたします。
暗号化方式「TLS1.2」に対応していないメールソフトやブラウザをご利用の場合は、「TLS1.2」に対応したソフトへご変更ください。
スケジュール
2023年4月13日に「TLS1.1」の接続を無効化することを予定しています。
影響範囲
メールサーバとの通信を暗号化する設定を行っている場合、以下の影響が発生します。
- TLS1.2非対応のメールソフトご利用の場合、メール送受信ができなくなる
- TLS1.2非対応のブラウザをご利用の場合、Webメールを利用できなくなる
- メール送信元の暗号化方式によって、メールが届かなくなる場合がある
お使いのOSやメールソフトについてのお願い
サポートが終了したOSやメールソフトを使い続けるのは、セキュリティの上で非常に危険です。バージョンアップなどを行い、サポート対応している環境でご利用ください。
例)サポート終了しているOS/メールソフト
- Windows XP、Windows 7、Windows 8.1
- Outlook 2010以前のバージョン、Outlook Express
- Windows Live Mail 全てのバージョン
- Mac Mail9.xx以前のバージョン
BIGLOBEではサポート終了しているOS/ソフトの設定方法については、サポートをお受けしておりません。
また、 「メールの設定」に記載のないメールソフトについては、BIGLOBEではサポート外のため、操作のご案内はいたしかねます。
今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
お問い合わせ
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