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インターネットの回線速度とは

光回線の速度は、規格上の最大値が出ていなくても、速度が遅いわけではありません。主な用途に対して十分な速度が安定して得られていれば、快適に利用できます。

規格上の最大速度と実際の回線速度の違い

インターネットの速度は、「最大○○Mbps」というように表されています。 Mbps(メガビーピーエス)やGbps(ギガビーピーエス)とは1秒間にどれだけのデータを送受信できるかを示す単位です。ただし、この数値は、技術規格上の概ねの最大値となり、実際の速度を保証するものではありません。このような接続サービスを「ベストエフォート型」と言います。

インターネットの「上り」と「下り」について

インターネットの速度表示において、「上り」「下り」という表記があります。Webサイトの閲覧のようにデータをダウンロードする際の速度を「下り速度」といい、「上り速度」はSNSへの写真や動画の投稿など、データをアップロードする際の速度を示しています。

用途による快適な回線速度

インターネットは速度が速く、接続が安定しているほど快適に使えますが、全てのコンテンツを利用する上で、必ずしも高速である必要はありません。コンテンツにより、通信量には差があり、送受信のために十分かつ安定した通信速度があれば、利用に支障はありません。以下に、代表的なコンテンツによって、かかる通信量の目安ををご紹介しますので参考にしてください。