宅内環境に起因すること

インターネットの速度は、自宅内のネットワーク(LAN)、パソコンなどの環境によっても影響されます。主なポイントを以下で確認してみましょう。

簡単に確認できること

機器を再起動する ※一時的に機器が高負荷になっている可能性があります
パソコンやルータなどの端末の電源を落としてから、周辺機器の電源を一旦抜きます。5分程放置してから、抜いた順番と逆に電源を入れると速度が改善することがあります。

LAN接続方式について

無線LANと有線LANとの比較
無線LANで通信速度が遅いときは、有線LANにつなぎ替えて回線速度を試してみましょう。LANケーブルでつないだほうが速くなるときは、無線LANの接続方法や機器を変えることで、速度を改善できることがあります。
無線LANの規格と周波数帯域

無線LANルータの通信規格は複数あります。最新の規格の製品を選ぶ際は、一緒に使う接続機器が、その規格に対応していないと、規格に合う速度が得られないこともあります。また、無線LANが使う周波数帯域には、2.4GHz、5GHz、60GHzの3つがあります。3つの周波数には、下記の表のようにそれぞれ特徴があります。それぞれの利点を活かして、設置場所を変えたり、利用場所に応じて、2.4GHzと5GHzを切り替えてご利用ください。また、60GHzは対応機器が高額のため、一般家庭にはあまり普及していないようです。

有線LANのケーブルの規格の確認
有線LANのケーブルにも速度の規格がありますので、古い規格(10BASE-T)を使っていないか確認してみましょう。また、長年の使用で劣化している場合、ケーブルを取り替えることで速度が改善されることがあります。

パソコンやセキュリティソフトについて

端末の性能不足
一度に多くのソフトを起動することにより、端末の負荷が高くなってしまい、一時的に動作が遅くなっていることがあります。また購入してから年数が経過していて、新しいソフトを利用する上での性能が限界に達している可能性もあります。快適な環境を得るために、メモリを増やすなどの解決策もありますが、パソコン本体を買い替えるほうが結果的に早く安価に、快適な環境を得られることもあります。
セキュリティソフト
セキュリティソフトは、パソコンが送受信するデータを常にチェックしているため、通信速度に影響が出る可能性があります。

複数人・複数端末での接続

複数のパソコンやタブレットなどで同時にインターネットにアクセスしていると、速度が遅くなってしまいます。利用の時間帯をずらすといった工夫も有効です。